落語

桂三枝のえらいところ

さきほどのエントリーは言いたいことがぼけぼけだったので、そのエッセンスだけ。 三枝さんの創作落語「赤とんぼ」。 共感したことはいうまでもないが、①彼の芸人としてさびない秘訣、②噺家として一本筋を通していること、などを感じたので、改めて書いてお…

継続の前提としての受容〜桂三枝の創作落語「赤とんぼ」と城南海「アイツムギ」

「新婚さん、いらっしゃい」の「いらっしゃ〜い」は、誰もがその口吻を真似たことは誰しもあることだろう。 そして、椅子の角を丸くしてまで、豪快にこけ、めりはりに欠ける素人の話に起伏をつけるその名司会ぶりもご立派。 日本の誰もが知っている吉本の師…